・交渉にて美容関係の元従業員の未払残業代を130万円回収した事例

ご依頼者様は、美容関係の従業員として、毎日約12時~23時頃まで、施術・電話対応・顧客管理等を行う業務に従事しておりました。

弊所のサイト経由でメールをいただき、証拠資料を確認したところ、会社はタイムカードで労働時間の管理をしていないためタイムカードは無いが、予約表、出勤表(シフト表)、Suicaの入退場履歴、手書きの労働時間メモが手元に存在する状況とのことでした。

ご依頼者様曰く、会社は固定残業代として、基本給に2~3万円を含んで支給していると言っていたとのことでした。
また、会社はご依頼者様に対して、固定残業代を超過する部分の支払いと深夜割増手当を一切支払っていない状況でした。

そこで、ご依頼者様と弊所で委任契約を締結し、弊所にて割増賃金の計算を行った結果、約130万円が未払いであることが判明したため、全額を支払うよう記載した請求書を相手方に対して送付いたしました。

その後、約1週間程度で、相手方からの連絡等も特になく、いきなり弊所の預り金口座に請求金額の全額が振り込まれていました。

弊所としては、会社側から、残業代は固定残業代として支給しているから請求には応じませんなどと連絡が来ることを予測しておりましたところ、今回のケースは、いきなり全額が振り込まれたレアなケースでした。

支払いに応じないと思っていた会社が支払いに応じてくるケースもありますので、残業代請求をお考えの方は、勇気を出してご相談ください。

ご依頼をお受けしてから解決までの期間は約2週間でした。

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弊所では、過去に民間の会社に対して、未払い残業代を請求し回収した実績のある事務員も在籍していますので、ご安心してご連絡をください。
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