ご依頼者様は、元運送業の従業員として、１日約１５時間以上の労働をしており、休日も少なく、毎日深夜まで残業をしていました。
そのため、弊所のサイト経由でご連絡をいただき、持っている証拠を確認の上、残業代の計算をいたしました。
その後、会社に対して、弊所弁護士の名前入りの催告書（内容証明郵便）を送付いたしました。
会社には弁護士が就任し、未払い残業代は一切存在しないとの書面が送られてきましたが、弊所から法的措置に移行する旨の書面を送付いたしました。
会社としては、紛争を長引かせたくないとの理由から、解決金２５０万円を支払う内容でご依頼者様も納得の上、合意書を締結し未払い残業代を回収することができました。
法的措置も考えておりましたが、交渉で無事に２５０万円を回収し、ご依頼様にお金を振り込むことができ事件が終了いたしました。
ご依頼をお受けしてから解決までの期間は約２か月でした。
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